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翻訳者自身が、翻訳作業をしていて、なるほどと気づいた事や学んだ事を記したものです。

ガラテヤ人への手紙6章6節

新改訳聖書
「みことばを教えてもらう人は、
教える人と、すべて良いものを分け与え合いなさい。」


新共同訳聖書
「御言葉を教えてもらう人は、
教えてくれる人と持ち物をすべて分かち合いなさい。」


口語訳聖書
「御言を教えてもらう人は、
教える人と、すべて良いものを分け合いなさい。」


「教える人とすべて良いものを〜」?!「教える人にすべて良いものを〜」ではなくて?!
「教える人と」の意味は何だろう…? 割合が同じなのか?ギリシャ語では何だろう?と
思ったその日には、ギリシャ語担当のP師が不在だったので、
隣の事務室の宣教師に聞いてみました。そしたら、下記のように教えて頂きました。

「分かち合う」と訳されている

κοιυειτω (コイノネイト)の意味は

「分かち合う、参加する、貢献する、与える(一部を)」何かを共に持つ為に
全体の一部を受け取る事を、全体の一部を人に分け与える事をも言う。

ここでは、教えられた人から教えてくれた人への「おすそわけ」です。
結果として、両方が持つようになるが、「割合」を決めない(自由)。

コリント人への第一の手紙9章11節を参照

「もし、私たちが、あなたがたに
御霊のものを蒔いたのであれば、
あなたがたから物質的なものを刈り取るのは
でき過ぎではないでしょうか」


「すべての良いもの」は物質的なものをふくむ。


例えば
Aさんは御言葉を語る。
これを受けた人たちは感謝のあまり
自分にあるものをAさんに分け与える。
その時、御言葉を受けた人たちは
与える立場になる。


日本語は難しいとつくづく思いました。
でも、日本語をもっと学びたいと思います。ガンバルぞ( I 記 )



ViBiNewsLetter28号より



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